車種名 | ランボルギーニ カウンタック LP500 S |
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シリーズ名 | トミカプレミアム |
No | RS |
アクション | |
価格 | ¥3500 |
発売日 |
トミカのハイディテールモデルとして人気のトミカプレミアム。
そのトミカプレミアムの新しいシリーズとして、トミカプレミアムRSが2018年11月に発売されました。
記念すべき1台目は、あのランボルギーニ カウンタック!
かつてスーパーカーブームを巻き起こした、伝説の車です。
その伝説の車が、トミカプレミアムRSでどのように生まれ変わったのでしょか?
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP500 S」は大人向けトミカ
今回発売された「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP 500 S」は、大人向けのトミカです。
小さい子供が触っちゃダメってことはないでしょうが、それだけ精巧に作られているということですね。
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP500 S」は通常のトミカより大きい1/43スケール
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP 500 S」は、通常のトミカプレミアムよりサイズが大きい1/43スケールです。
トミカプレミアムで発売されている「トミカ トミカプレミアム10 ランボルギーニ カウンタック LP500S」と並べてみると、大きさの違いがよくわかります。
サイズが一回り大きくなることによって、今までのトミカでは再現できなかったより細かいディテールやアクションの搭載が実現しています。
ちなみに1/43スケールは、海外のミニカー市場では一般的なサイズ。
決して大きすぎるサイズじゃないんですね。
手に持ったときに感じる、ダイキャスト製のトミカならではのずっしり感はもちろんそのまま。
本物感を手に感じることができますよ。
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP500 S」の4つのこだわりポイント
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP 500 S」には、魅力的な4つのこだわりポイントがあります。
それを1つ1つ見ていきますね。
1.開閉が可能なリトラクタブルヘッドライト
ランボルギーニ カウンタックの特徴の一つが開閉できるリトラクタブルヘッドライト。
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP 500 S」では、そのリトラクタブルヘッドライトが見事に再現されています。
下の写真はライトが閉じた状態。
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP 500 S」をひっくり返すと切り替えスイッチが付いています。
切り替えるとほら!リトラクタブルヘッドライトが開きます!
2.開閉できるシザードア
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP 500 S」は、ランボルギーニ カウンタックの大きな特徴と言える両サイドのシザードアの開閉ができます。
こちらがシザードアを開けた状態。
シザードアの開閉がトミカで実現されることを楽しみにしていたファンも多いはずです。
もちろんコックピットの中もしっかり見えます。
ハンドルとソファがトミカらしさを失わずにしっかりと作り込まれていることがわかります。
3.エンジンルームの開閉
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP 500 S」はエンジンルームの開閉が可能です。
下の写真はエンジンルームが閉じた状態。
そして、こちらがエンジンルームを開けた状態。
作り込まれたエンジンをしっかりと見ることができます。
銀色のエンジン部分と赤色のケーブルが、エンジンの本物感を演出してくれています。
4.トレッドパターンが再現されたゴムタイヤ
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP 500 S」はゴムタイヤを採用しています。
そして驚くべきことに、タイヤはトレッドパターンまで再現!
本物のタイヤと見間違うかのような美しさです。
ホイールも実車で使われていた形を再現しています。
通常のトミカのプラスチックタイヤでは再現できないタイヤの質感。
トミカプレミアムRSの大きな特徴と言えますね。
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP500 S」のその他の注目ポイント
上であげた4つ以外にも「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP 500 S」には注目すべきポイントがあります。
こちらのワイパー。
残念ながら動かすことはできませんが、アップで撮影すると恐ろしいほどに細かく作り込まれていることがわかります。
両サイドのペイントは、肉眼ではなかなか判読も難しいレベル!
この細かい作り込みはトミカならではです。
車体後部のテールランプは、別パーツを採用。
今にも光りだしそうな作りです。
カウンタックの特徴の1つである、両サイドの吸気口と排気口の作りも見事。
マフラー部分は、まさにトミカプレミアムといった作り。
別パーツ&色の塗装にこだわって作られていて、今にも爆音が響きそうです。
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP500 S」レビュー:まとめ
「トミカプレミアムRS ランボルギーニ カウンタック LP 500 S」は、普通のトミカや、通常のトミカプレミアムでは再現できなかった精巧なディテール、そしてアクションが満載です。
特にいままでトミカでは実現されていなかったシザードアの開閉は、大きな魅了です。
子供のころにスーパーカーに憧れた世代の心にズキュンと突き刺さります。
価格が3,500円とトミカらしくない値段ですが、これは大人向けだからこそ!
まさに「憧れの1台をその手に」のトミカプレミアムのキャッチフレーズがしっくり来るトミカですよ。